子どもを英語好きにさせるには?パパやママが家庭でできる3つの方法を紹介

子どもを英語好きにさせるには?パパやママが家庭でできる3つの方法を紹介 学習方法

「小学3年生になって、英語の授業が始まったけれども、うちの子は本当に楽しんでいるのかな?」

「英語嫌いにならないか心配…」

そんな不安を抱えるパパやママも多いのではないでしょうか。

実は、英語の授業を楽しむ子どもがいる一方で、苦手意識を持つ子も増えているのが現状です。

なぜ英語が「楽しい!」と感じる子と「苦手…」と感じる子がいるのでしょうか?

この記事では、最新の調査データや英語嫌いの理由、そして家庭でできる英語好きにさせるコツまで、パパ・ママ必見の情報をわかりやすくご紹介します!

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今の小学生は英語の授業を楽しんでいるの?

小学3年生からの英語教育が必須になって今年で5年目。

実際に授業を受けている小学生は、英語の授業を「楽しい!」と思って受けているのでしょうか?

文部科学省が主体となって実施した「令和6年度全国学力・学習状況調査」によると、英語の授業や活動の時間が「とても楽しい・まあ楽しい」と答えた小学6年生の割合は全体の69.3%となっています。

令和6年度全国学力・学習状況調査
出典: 令和6年度全国学力・学習状況調査│国立教育政策研究所

このことから、多くの小学生は英語の授業を楽しみながら取り組んでいるようです。

ただ「あまり楽しくない・全く楽しくない」と答えている生徒も30%程度います。

また英語教育が必須化される前の平成25年度(2013年)の調査結果では、英語の学習が「とても楽しい・まあ楽しい」と答えた割合が76.2%。令和6年に比べると、英語好きが6.9%も多いという結果がでています。

平成25年度全国学力・学習状況調査
出典:平成25年度全国学力・学習状況調査│国立教育政策研究所

このことから、英語の授業が必須化されたことで、英語嫌いな小学生が増え、英語好きな小学生が減少したことがわかります。

小学生が英語を嫌う3つの理由

小学生が英語の授業や学習を嫌う理由はさまざまですが、英語教育の必須化による授業内容の変化から、次のことが考えられます。

小学校のうちに学習する英単語が多すぎる

小学生が英語を嫌う理由の1つに、小学生のうちに学習する英単語が多すぎることが挙げられます。

小学校卒業までに英語の授業で学習する英単語が600~700語もあるためです。

これは、文部科学省が平成29年に公表した小学校学習指導要領に明記されています。

実際に文部科学省が作成した小学5・6年生の外国語科の参考図書「We Can!」には、650前後の英単語が記載されていました。

これだけでも「多いな…」と思いますが、2024年の教科書改訂により、取り扱う英単語の数は、700~800前後にまで増加しているのです。

教科書で取り扱う英単語が増えたのは、中学校での英語教育の負担を少しでも減らそうとする動きがあるためだと言われてます。

中学校の英語教育では新たに1,600~1,800語程度の英単語を覚える必要があり、小学校のうちにできる限り、多くの英単語に触れておき中学英語のハードルを低くしようという狙いがあります。

英単語の習得が大事だということは頭でわかっているものの、実際に700~800語前後の英単語を目にすると、大人でも「大変だ…」と思う人は多いのではないでしょうか。

これから英語を学ぶ小学生も「こんなに覚えられないよ!」と思っているに違いありません。

英単語や英文を書く授業でつまずく

小学生が英語を嫌う理由の1つに、英語の授業の中で英単語や英文を書く授業でつまずくことが挙げられます。

文部科学省が公表している小学校学習指導要領では、英単語や英文を覚えて書くようなことは求められていません。

小学校の英語教育では、初めて触れる英語に慣れ親しむことを目的としており、英語4技能のうち「聞くこと」「話すこを」を中心に授業が進められるためです。

しかしながら、中学校の英語教育では、小学校の英語教育と異なり英語4技能のうち「読むこと」「書くこと」を中心とした授業になります。

そのため、中学校の英語教育につまずく生徒が続出するという課題がでてきました。

小学校から中学校の英語教育をできる限りスムーズにするため、2024年の教科書改訂では、英単語や英文を正しく書く方法が記載されています。

たとえば啓林館が出版している小学校5・6年生の教科書「Blue Sky elementary」では、アルファベットや英単語を書く練習ページが用意されています。

出典:Blue Sky Elementary | 令和6年度用 小学校教科書のご案内 | 啓林館

今まで楽しく英語を学んでいた子どもも、英単語や英文を覚えたり、書いたりするのが苦手だと、英語の授業に追い付けず「英語嫌い」になってしまう可能性があるでしょう。

中学受験で英語を扱う学校が増加

小学生が英語を嫌う理由の1つに、中学受験で英語を扱う学校が増加していることが挙げられます。

首都圏模試センターの調査によると、2024年の東京都内にある私立中学校の入試試験で、英語を受験科目に加えた学校は142校にもなったとのこと。

そのため、学校の授業だけでは、受験に対抗できないため、塾に通って英語を習得する子どもも少なくありません。

本来、小学校の英語教育の必須化は、英語に早いうちから慣れ親しむことを目的としており、英語を「楽しむ」ことを目的としていました。

しかし今の流れは、従来の受験のための英語教育に逆行しつつあると言えるでしょう。

その結果、小学生の英語教育の負担が大きくなり、勉強色の濃い英語の授業が嫌いになる子どもが続出する可能性があります。

パパ・ママ必見!小学生のわが子に英語を好きにさせる3つの方法

小学生に英語を好きになってもらうには、「楽しく学ぶこと」が最も重要です。

ここからは、小学生のお子さんを持つパパやママが家庭で実践できる、具体的な3つの方法をご紹介します。

英語が楽しいと思える環境をつくる

小学生のわが子に英語を好きになってもらいたいのでれば、英語が楽しいと思える環境を作りましょう。

英語に限らず、子どもは自ら「楽しい!」と思ったことに対して、高い集中力を発揮するためです。

「子どもに英語を好きになってもらいたいから…」と言って英語の本を買い与えたり、教科書を読み込ませたりと、英語の勉強を強制させると子どもが英語嫌いになってしまう可能性があります。

ゲームやアクティビティなど、パパやママが子どもと一緒に遊びながら英語を学ぶことが大事です。

たとえば英語を使ったカードゲームやジェスチャーゲームは、遊びながら単語や表現を学ぶのに効果的です。

日常生活に英語を取り入れてみる

小学生のわが子に英語を好きになってもらいたいのでれば、日常生活に英語を取り入れてみましょう。

何も難しいことをする必要はありません。

「Good Morning(おはよう)」「bye bye(いってらっしゃい)」「Good luck!(頑張ってね)」など、日常生活でよく使う挨拶や表現を、パパやママがわが子に積極的に話かけるだけです。

英語を日常生活に取り入れることで、「英語が勉強ではなくコミュニケーションの手段の1つである」ことを子どもに教えられます。

小さな成功体験を積み重ねる

小学生のわが子に英語を好きになってもらいたいのでれば、小さな成功体験を積み重ねてあげましょう。

英語の勉強を無理強いしてはいけませんが、初めて触れる英語に最初から興味をもったり、楽しんだりする子どもはいません。

最初はパパやママが「英語をやってみよう!」という働きかけが大事になります。

家庭でできる具体的な実践方法は次の通りです。

小さな成功体験を積み重ねる手順
  1. すぐに達成できる小さな目標を子どもと決める
    「今日は学校で習った英単語や英文を一緒に読んでみる」「英語で挨拶してみる」など、すぐに達成できる目標を立てる
  2. 成功したらほめる
    子どもが目標を達成したら、すぐに声をかけてあげる。具体的に何ができたかを伝えると、子どもは自信を持ちやすくなるのでおすすめ
  3. 成功体験を見える形で残す
    できたことをノートに記録したり、英語を勉強した日はカレンダーにシールを貼ったりするなど成功体験を可視化する
  4. 成功体験を振り返る
    定期的に英語の勉強の記録を見返すことで、「前よりできることが増えた」ことを子どもが自ら実感しやすくなる

このサイクルを繰り返すことで、子どもは英語の勉強に自信がもて「英語って楽しい!」「私にもできる」と感じるようになります。

パパやママが一緒に楽しみながらたくさんの「できた!」を共有することが子どもの英語好きを促します。

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小学3年生から英語が始まり、高校卒業まで長い付き合いになることから「子どもに英語好きになってもらいたい!」と思うパパやママは少なくないでしょう。

しかしながら、その気持ちが行き過ぎると子どもは「やらされている」「つまらない」と感じ、逆に英語嫌いになってしまうことも。

でも、子どもに英語への興味を引き出すのは、なかなか難しいものです。

わが子のことをよくわかっているパパやママが一所懸命サポートしても、子どもには響かないこともあります。

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スモールステップで学習の成果が可視化できるようになっているため、子どもは学習しながら小さな成功体験をたくさん積み上げられます。

英文や英単語を「書く」ことを全てタイピングで行うことで、実際に書いて覚えるよりも5~10倍の早さで英単語を習得することが可能です。

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なので、いつ入ってきても自分のペースで英語学習を進められますよ。

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