小学生が英検5級に合格するための勉強法とスケジュール|2026年度最新版

学習方法

小学生が英検5級に合格するための勉強法とスケジュール|2026年度最新版

「英検を受けさせてみたいけど、5級って小学生でも受かるのかな…」

「どんな勉強をさせればいいのか、何から始めたらいいかわからない…」

お子さんの英検デビューとして5級を検討しているパパ・ママも多いのではないでしょうか。

英検5級は「中学初級程度」のレベルで、英語学習の最初の目標として位置づけられている試験です。近年は小学生の受験者が増えており、英語学習のモチベーションアップや、上の級へのステップとして活用されています。

この記事では、小学生が英検5級に合格するための具体的な勉強法を5つのステップで解説します。出題形式や合格に必要な単語数、合格までのスケジュールの立て方、2026年度の試験日程もまとめました。

ぜひ最後までご覧ください。


英検5級はどんな試験?レベルと試験内容を確認しよう

まずは英検5級がどのような試験なのか、基本的な情報を整理しておきましょう。

英検5級のレベルは「中学初級程度」

英検5級は、中学初級程度の英語力が求められる試験です。

英語学習を始めて最初の目標となる級で、初歩的な英語を理解し、簡単な表現ができるレベルが目安とされています。出題内容は家族・趣味・スポーツなど、身近な話題が中心です。

4級や3級とは違い、一次試験はリーディングとリスニングの2技能のみで、ライティング(英作文)や二次試験(面接)はありません。マークシート方式なので、英語を「書く」力はまだ問われない段階です。

英検5級のリーディング・リスニング試験構成(日本英語検定協会公式)

出典:英検5級の試験内容|日本英語検定協会

一次試験の内容(リーディング・リスニング)

英検5級の一次試験は、リーディングとリスニングの2技能で構成されています。

技能 試験時間 大問 問題数 内容
リーディング(筆記) 25分 短文の語句空所補充 15問 文脈に合う適切な語句を4択から選ぶ
会話文の文空所補充 5問 会話の流れに合う文や語句を4択から選ぶ
日本文付き短文の語句整序 5問 日本語の意味に合うように語句を並べ替える
リスニング 約20分 会話の応答文選択 10問 会話を聞き、適切な応答を3択から選ぶ
会話の内容一致選択 5問 会話を聞き、内容に関する質問に4択で答える
イラストの内容一致選択 10問 英文を聞き、イラストと合うものを3択から選ぶ

リスニングはすべて2回ずつ放送されるため、1回目で聞き取れなくても2回目で確認できる安心感があります。

合格基準はCSEスコア419点(リーディング425点満点+リスニング425点満点=850点満点)です。リーディングとリスニングの配点は均等なので、どちらかに偏らずバランスよく得点することが大切です。

英検5級の出題形式と問題数の詳細

出典:英検5級の試験内容|日本英語検定協会 / 英検CSEスコアでの合否判定方法

スピーキングテストは任意で受験可能

英検5級には、一次試験とは別に「スピーキングテスト」が用意されています。

ただし、このテストは級の合否には影響しません。スピーキングテスト単独で合否が判定され、合格するとスピーキングテストの合格証が別途交付されます。

スピーキングテストは自宅のパソコンやタブレットから受験でき、試験時間は約3分です。音読やイラストについての質問に英語で答える形式で、面接官との対面ではないため、お子さんも緊張しにくいのが特徴です。

一次試験に合格したあとの腕試しとして、また上の級(4級・3級)での面接試験に向けた練習として、挑戦してみるのもよいでしょう。


小学生が英検5級に合格するための勉強法5ステップ

ここからは、小学生のお子さんが英検5級に合格するための具体的な勉強法をご紹介します。

ステップ1: アルファベットと基本の英語力を確認する

英検5級の勉強を始める前に、アルファベットの大文字・小文字がすべて読めるかを確認しましょう。

5級の試験はすべてマークシート方式ですが、選択肢の英文を読むためにはアルファベットが確実に識別できることが前提です。また、リスニング問題では英語の音とアルファベットを結びつける力が求められます。

学校の授業で英語に触れているお子さんであれば、以下の点をチェックしてみてください。

  • アルファベット26文字の大文字・小文字が読める
  • 簡単なあいさつ(Hello, Thank you, Good morningなど)がわかる
  • 数字(1〜20程度)を英語で言える

これらができていれば、5級の学習をスタートして問題ありません。

ステップ2: 約600語の英単語を計画的に覚える

英検5級では約600語の語彙力が求められます。出題される単語は中学1年生で習うレベルで、日常生活に身近なものが中心です。

特に頻出する単語のジャンルは以下の通りです。

  • 曜日・月・季節: Sunday, January, spring など
  • 家族・人: mother, father, brother, friend, teacher など
  • 食べ物・飲み物: apple, milk, lunch, breakfast など
  • 場所: school, park, library, station など
  • 動作: go, come, play, study, like, want など
  • 形容詞: big, small, new, old, happy など

一度にたくさん覚えようとするのではなく、1日10〜15語ずつ、繰り返し練習するのが効果的です。「覚える → 翌日に復習 → 1週間後にもう一度確認」というサイクルを作ると、記憶に定着しやすくなります。

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ステップ3: 文法は「be動詞」と「一般動詞」の2本柱から

英検5級で出題される文法は、中学1年生の前半で学ぶ内容が中心です。

特に押さえておきたい文法項目は以下の通りです。

  • be動詞の文: 「I am a student.」「She is happy.」
  • 一般動詞の文: 「I play tennis.」「He likes music.」
  • 疑問文の作り方: 「Are you a student?」「Do you like English?」
  • 否定文の作り方: 「I am not tired.」「I don’t have a pen.」
  • 疑問詞を使った質問: 「What do you want?」「Where is the library?」
  • 命令文: 「Open the door.」「Don’t run in the hall.」
  • canの文: 「I can swim.」「Can you play the piano?」

いきなり問題集を解くよりも、まずは例文を声に出して読む練習から始めるのがおすすめです。「I like apples.」「Do you like apples?」「I don’t like apples.」のように、肯定文・疑問文・否定文をセットで覚えると、パターンが自然と身につきます。

ステップ4: リスニングは毎日10分の習慣化が鍵

リスニングは一朝一夕には伸びない技能ですが、毎日10分の練習を続けることで確実に力がつきます。

効果的な練習方法は以下の通りです。

  • 英検5級の過去問リスニング音声を繰り返し聞く(英検公式サイトから無料でダウンロード可能)
  • 最初はイラストや選択肢を見ながら聞く → 慣れてきたら音声だけで答えてみる
  • 聞き取れなかった部分はスクリプト(台本)を確認し、音読する

英検5級のリスニングは、すべての問題が2回ずつ放送されます。1回目で全体の意味をつかみ、2回目で答えを確認する、という聞き方を練習しておくと本番でも落ち着いて解答できます。

リスニングはリーディングと同じ425点満点で、配点の半分を占めます。リスニングが得意になるだけで、合格がぐっと近づきます。

ステップ5: 過去問演習で試験形式に慣れる

ステップ1〜4の基礎固めができたら、過去問を使って実際の試験形式に慣れましょう。

過去問演習で意識したいポイントは3つあります。

  1. 時間を計って解く: リーディング25分を意識して、時間内に全問解ける感覚をつかむ
  2. 間違えた問題を分析する: 「単語がわからなかった」「文法を知らなかった」「リスニングが聞き取れなかった」のどれかを特定し、弱点を補強する
  3. 同じ過去問を2〜3回繰り返す: 1回解いただけでは定着しません。間をあけてもう一度解き、正答率が上がっていることを確認する

英検公式サイトでは直近3回分の過去問が無料で公開されています。まずはこれを活用し、必要に応じて市販の問題集を追加するとよいでしょう。

出典:5級の過去問|日本英語検定協会


英検5級合格までのスケジュールの立て方

目標の試験回を決める

英検は年3回実施されます。お子さんの学校行事や習い事のスケジュールを考慮して、どの回を受験するかを決めましょう。

英語学習の経験がほとんどないお子さんの場合は、2〜3ヶ月の準備期間を確保するのが理想的です。学校の授業で英語に触れているお子さんなら、1〜2ヶ月の集中学習でも十分合格を目指せます。

2ヶ月間の学習スケジュール例

時期 学習内容 1日の目安時間
2ヶ月前〜1ヶ月半前 アルファベット確認 + 基本単語の暗記 15分
1ヶ月半前〜1ヶ月前 文法学習(be動詞・一般動詞)+ 単語暗記の継続 + リスニング開始 20分
1ヶ月前〜2週間前 過去問演習(リーディング + リスニング)+ 弱点補強 20〜30分
2週間前〜直前 過去問の総仕上げ + 時間を計った本番シミュレーション 20分

小学生の場合、1日15〜20分の学習を毎日継続することが最も効果的です。週末にまとめて勉強するよりも、短時間でも毎日触れるほうが記憶に定着しやすいと言われています。


2026年度の英検試験日程と検定料

2026年度の試験日程は以下の通りです。お子さんの学校行事や習い事のスケジュールと照らし合わせて、受験する回を検討してみてください。

試験日程一覧(2026年度)

受付期間 一次試験
第1回 3月23日(月)〜5月7日(木) 5月31日(日)
第2回 6月30日(火)〜9月7日(月) 10月4日(日)
第3回 10月30日(金)〜12月14日(月) 1月24日(日)

※英検5級は一次試験のみです。二次試験(面接)はありません。

2026年度英検試験日程一覧(第1回・第2回・第3回)

出典:2026年度 試験日程|日本英語検定協会

検定料(2026年度)

受験会場 検定料(税込)
本会場 4,000円
準会場 2,400円

2026年度は前年度より一律100円引き下げされています。準会場(通っている学校や塾での受験)のほうが費用を抑えられます。お子さんが通っている学校や塾が準会場に指定されているか、事前に確認してみてください。

2026年度英検5級の検定料(本会場4,000円・準会場2,400円)

出典:2026年度の検定料|日本英語検定協会


タイピングで英単語を効率的に覚える方法

英検5級で求められる約600語の英単語。「何度書いても覚えられない」「書き取りを嫌がる」というお悩みを持つパパ・ママは少なくありません。

アクティメソッド西熊本校では、タイピングを使って英単語を覚えるという独自の学習法を採用しています。

キーボードでアルファベットを打ち込む動作は、手書きとは異なる指先の感覚を使うため、当校の指導経験上、スペルの記憶定着に効果的です。ゲーム感覚でタイピング練習ができるため、お子さんが「もっとやりたい」と自分から学習に向かうケースも多く、好評です。

週1回のレッスン(英語トレーニング30分 + タイピング30分)と、1日10分の自宅学習を組み合わせることで、英検5級に必要な語彙力を無理なく積み上げていくことができます。

「英検5級を受けさせたいけど、どうサポートすればいいかわからない…」そんなパパ・ママへ。

アクティメソッド西熊本では、英検の習熟度を目安にしたクラス分けで、お子さんの今の実力に合ったペースで英単語や文法を身につけていきます。タイピングを使ったゲーム感覚の学習は子どもたちに大好評で、楽しみながら英検5級合格を目指せます。
無料体験で、お子さんの「やってみたい!」を引き出しましょう。

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まとめ

英検5級は英語学習の最初の目標として、多くの小学生が挑戦している試験です。マークシート方式でライティングや面接がないため、英検デビューにぴったりの級と言えます。

この記事のポイント:

  • 英検5級は一次試験(リーディング・リスニング)のみ。マークシート方式で解答
  • 必要な語彙数は約600語。日常生活に身近な単語が中心
  • 合格の鍵は毎日15〜20分の学習を2ヶ月間継続すること
  • リスニングは配点の半分を占めるため、毎日10分の練習を習慣化
  • 過去問は英検公式サイトから無料でダウンロード可能

2026年度の第1回検定は、受付が3月23日から始まります。今から準備を始めれば、5月31日の一次試験に十分間に合います。

「うちの子にもできるかな?」と迷っているパパ・ママは、まずはお子さんと一緒に体験教室へお越しください。


エビデンス一覧(1次資料)

情報 出典 URL
英検5級の試験内容・レベル 日本英語検定協会 公式サイト eiken.or.jp
英検5級の出題形式 日本英語検定協会「5級の試験内容」 eiken.or.jp
CSEスコア合格基準 日本英語検定協会「CSEスコアでの合否判定方法」 eiken.or.jp
2026年度試験日程 日本英語検定協会「2026年度 試験日程」 eiken.or.jp
2026年度検定料 日本英語検定協会「2026年度の検定料」 eiken.or.jp
5級の過去問 日本英語検定協会 eiken.or.jp

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